« 「規制緩和」という言葉を理解できない法律家たち | トップページ | hamachanの言質: »

2009年8月23日 (日)

hamachanによると、日本は「解雇自由」です

日本はアメリカやデンマーク(w)と同様に「法理論的には解雇自由」でした。ちゃんちゃん

hamachanの主張
>無期契約というのは、解雇できない契約ではなく、いつでも解雇できる契約であるという民法の大原則は、現在においてもなお否定されているわけではありません

>「濫用」という以上、これは法理論的には例外的状況であって、厳然と存在する権利を行使したんだけれどもやっぱりいろいろ考えると都合が悪いから、「濫用」という葵の御紋を出して無効にするという論理構成です
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2005/12/post_61a3.html

------

団体協約を含めて契約に「解雇(または雇止め)を制限する特約」がない場合は、解雇自由(または雇止め自由)として、制限する特約がある場合は特約に沿って解雇(または雇止め)を制限すればいいのに。というか、それがごく普通でしょ。

要するに、「正当事由という特別な事由がない限りは、契約を一方的に反故にすることは認めない」という当たり前のことをすればいいのです。そうすれば、特約に抵触するような場合でも、経営が悪化したときに相当の割り増し退職金を払って整理解雇をすることは、正当事由になるかどうかという形で議論もできる。

>例外的な伝家の宝刀であるはずの権利濫用法理を、ごく一般的な事態に適用される原則的な法理として活用してきてしまったという、法律論としての転倒

がおかしいのだからさ、この部分を変えましょうよ。

« 「規制緩和」という言葉を理解できない法律家たち | トップページ | hamachanの言質: »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: hamachanによると、日本は「解雇自由」です:

« 「規制緩和」という言葉を理解できない法律家たち | トップページ | hamachanの言質: »